固定概念捨てていかないと

No UIという概念が出始めたそうな。

medium.com

「UIはこうあるべき」という固定観念に捕らわれていると何も進化しないのでいい動き。 機械学習、Deep Learningも最先端を突き進んでいる人たちのおかげで敷居が下がり、ごくごく普通の開発者がアイデアありきで活用する事例がさらに増えてくるはず。


ECにしろ、コーポレートサイトにしろ、SNSにしろ、定番のUIパターンってあると思うが、そんなお決まりのパターンを型にのっとって提供するという考え自体がUX向上の足かせになりかねない。(新しい流れを素直に取り込めないステークホルダーが一番の足かせになるとも言えるが)

また、AmazonのDash Buttonのように、Webで実現されてきたUI自体が実生活のモノに溶け込んでくるのは今のIoT時代では当たり前の流れ。

Webやアプリベースで活動してきた制作者は、スクリーンを超えたUI/UXを作っていくことが普通に求められるようになる。さらには人々の実生活の行動や感情を理解して、新たな行動の流れを生み出せるかが肝となるでしょうね。